






■六諭衍義大意[六諭大意和解](手島堵庵仮託)
【判型】半紙本1冊。縦216粍。
【作者】安倍晴親(土御門晴親・菊坡安・親民・々民)作(手島堵庵仮託)・跋。鶴峯戊申(ツルミネシゲノブ、鶴峯左京・彦一郎・海西漁夫)序。
【年代等】文化7年8月跋・刊。刊行者不明。
【備考】分類「往来物」。全冊袋綴じ展開収録した。『六諭衍義大意[六諭大意和解]』は、文化8年刊『童導六諭訓』の改題本。室鳩巣作、享保7年刊『六諭衍義大意』本文ではなく、各章末尾の『詩経』からの引用部分、すなわち6つの詩文をわかりやすく説いたもの。本書序文に「『導童六諭訓』と名づけ玉えるものなるべし…」とあるのは、本書が『導童六諭訓』の改題本であることを物語る。ちなみに、『導童六諭訓』には「堵庵」の記載は全くない。従って、本書首題下部にある「手島堵庵著述」の記載は改題に際して添えられたものであろう。本文を6行・付訓で記す。
★原装・題簽付・美本。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。