※ 出品画像は2台並べて撮影していますが、出品物は1台です。

ケースなどは国内製品に大きさや仕様などの要求を満たす製品が存在しないため、海外の製品を採用しています。そのため入荷した時点で既にキズが目立ちます。製品のキズを気にされる方は入札を行わないようお願い致します。

本品はデジタル機器専用です。アナログ/デジタル両対応機種は別途出品しています。
また本品は電圧降下は殆どありません。例えばDC12Vが必要な機材であれば、
そのままDC12Vを入力して頂いて構いません。(入力がDC12Vであれば、そのままDC12Vが出力されます)

本品は従来まで、ネットワークオーディオ機器、Diretta、超高精度クロック、などの殆ど全てのデジタル機器に内蔵されているコンデンサ インプット型電源回路に於いて、電源回路の開発・設計に携わる方々からデジタル回路からの超高速な電流要求に対して「宿命」とまで言われ続けていた性能、音質劣化の最大の原因。外部供給電源から供給される直流に含まれる交流成分の、電流波形に対して電圧波形の「遅れ」と言うレベルを超えて致命的とも言える位相(波形)の乖離、及び波形歪みを根底から改善する装置です。
いわゆるDCリアクトルの適用は工業用インバータに於いては、ごく当たり前の常識ですが、オーディオ機器に於いては従来の平滑用チョークコイルやEMCノイズフィルターとは似ていても用途が異なり、極めて稀なデバイスですので、以下は出品物に関しての説明です。


1. 概要・使い方
本品は外部の直流電源装置と各種デジタルオーディオ機器の電源入力端子との間に接続して使用します。本品は直流に含まれる交流成分の、電流波形に対して電圧波形の位相ズレを改善する事で、外部電源装置側と、機器内部(機器内部のAVR、CPU、FPGA)などに直接アプローチし、更にその奥に潜む根本的原因にまでアプローチする事で、事象が発生しようとするとその原因を直接取り除きます。言うなれば「物理的調整役」として、外部電源装置側と機器内部側の本来そのオーディオ機器の持つポテンシャル、性能を最大限に引き出し、そのオーディオシステムの音質を根底から改善します。聴感的には先ず俯瞰的に「整然とした音質」とでも表現する効果。情報量、エネルギー感、過渡特性の改善、空間、空気感、存在感、実体感、陰影、アナログ音源とデジタル音源の音質、音楽性の乖離などを劇的に改善します。
本品はエージングを要します。また本品を接続したデジタル機器側も、本品の効果により電源回路が活性化し再度エージングが進みます。双方のエージング効果により本品の本来の特徴である鮮明な音質効果が表れるまで数日を要します。


2. 動作原理と、その仕組みに関して
従来からの課題であった外部電源装置と、オーディオ機器側のコンデンサインプット型電源回路及び、機器内部の電源回路AVR、CPU、FPGAなどとの関係に関して簡単に説明致します。
先ず電源回路の大元にある整流ダイオードは電源トランス二次側の電圧が平滑用コンデンサの端子間電圧を上回った瞬間しかON(導通)しません。負荷がAVR、CPU、FPGAなど単純な抵抗負荷でない非線形負荷の場合は平滑コンデンサへの充放電電流は、単純な位相ズレを超えて急峻なスパイク状となり電流と電圧波形のズレは予測不可能な過渡状態へ変化し、動的インピーダンスの悪化を招き、エネルギー効率が極端に低下するだけに留まらず、高調波成分の電流が大量に発生し、信号波形に重畳します。これにより信号波形も電圧と電流のゼロクロスが一致しなくなりタイミングのズレ(位相ズレ)と、信号波形の歪みが複雑に絡み合った状態になります。これらの現象は当然ですがオシロスコープで電圧波形だけを観察していても分かりません。

空芯DCリアクトルは電流の流れをなだらかに維持しようと働き、デジタル機器の超高速かつ急峻な電流要求に対してダイオードの導通する時間を拡大し、ダイオードや平滑コンデンサへのスパイク状のピーク電流を均し、連続した波形に近づけます。従って回路全体で交流電源に於ける力率に相当する効果が直流領域で働き、電力供給効率が改善する事で全てのデバイスに掛かるストレスも軽減し、結果的に電源側へ逆流していた高調波ノイズの発生も抑制します。

またDCリアクトルを加える事で外部からの余計な負荷、ノイズをも併せて遮断し、進み過ぎようとなだれ込む電流位相を押し戻し、増幅回路やデジタル回路からの超高速な電流要求に対して、もともと機器内部の電流を要求してくる増幅回路やデジタル回路などの直近に備わっている純正デカップリング コンデンサ群を最も良い状態で強制的に能力を発揮させ、直近の純正デカップリング コンデンサ群から必要な箇所に対して瞬時に電流を送り出す事が可能になります。


3. 空芯DCリアクトルの特徴と従来の電子回路(能動回路)の課題に関して
先ず制御可能な速度(最高周波数)に関しまして、トランジスタ(ICなども含む)は遮断周波数fTや接合容量に依存し、具体的には数十kHz~数百kHzが上限となります。無理に特性を上げようとすると上限に近づくに従い位相余裕が喪失し、応答が遅れ次第に制御が反転し不安定化を経て発振に至ります。

線間容量を適切に管理して作られた空芯DCリアクトルの制御可能な速度(最高周波数)は、物理的に磁気飽和、ヒステリシス損が発生しないため電流と磁場の関係は完全にリニアに保たれ、桁違いの高周波領域、数百MHz~数GHzまで追従します。また能動回路によるフィードバック制御が「事象が起きた後での後追い」である事に対して、空芯DCリアクトルは事象の発生と同時(光速、電磁波の伝わる速度)で追従し、あたかも事象の発生そのものを押し戻すかのように動作します。
 

4. なぜ電源回路への外付けコンデンサ或いはバッテリーを増設しても思うように音質が改善しいないのか?
先ず、ご承知の通り電解コンデンサはデジタル機器が要求する超高速な電流要求に対しては全く対応が出来ません。バッテリーはノイズに対してクリーンなイメージがありますが、これもご承知の通り化学反応で電気を起こすため内部抵抗が比較的大きく静的であり、やはりデジタル機器が要求する超高速な電流要求に対しての追従は苦手です。

またデジタル機器内部には周波数特性が良好な小容量のコンデンサが既に組み込まれています。そのため、もし仮に更にデジタル機器の外部に周波数特性が良好なコンデンサを追加したとしても今度はコンデンサが2箇所に分かれてしまい、デジタル機器内部が発するノイズに対して「合わせ鏡」の状態になりノイズが往復を繰り返し、或いは並列共振によりデジタル回路の動作不安定化を招き返ってジッターを増やします。



5. なぜ今日まで空芯DCリアクトルが見過ごされてきたのか?或いは表舞台に出てこなかったのか?
nanamoriなりの想像ですが、先ずオーディオ全盛期の大容量高性能コンデンサ至上主義を妄信的に継続した状態で、近年急速に普及したネットワークオーディオをはじめ各種デジタルオーディオ時代に突入した。メーカー側の事情としても、材料コストが安く、内部基板に実装した際も広告として見栄えが良いコンデンサが採用され、漏洩磁束などの影響から実装スペースなどの配慮が必要で、しかも原理が難解で顧客への解説も困難を極める事が予想される空芯DCリアクトルは採用に至らなかった。デジタルICの複雑な動作に電流と電圧の波形がどう乖離し、どう挙動しているか、高度な高周波シミュレーターや超広帯域オシロスコープなどのハード面が追いつかず、いわゆる「データー良いが音は死んでいる」といった状態が正当化され続けた。理論的に突き詰めれば自ずとして解が導き出されるはずだが十分な検討が行われず、一般的なノイズ対策(EMC対策)と混同され、技術的にスルーされた。或いはこういった発想自体が存在しなかったと考えられます。



6. 実証試験と評価、公表に関して
DCリアクトルの有無による音質の違いをアメーバブログでハイエンドオーディオ機器に関する情報を発信していらっしゃいます山男さんへ実証試験をお願い致しました。条件を揃えたハイエンドオーディオ機器と録音機材を使用して、実際の試聴位置での再生音を比較し、リモートによる比較試聴によりコメント欄へ投稿された方々の高度な専門的分析に基づく貴重なご意見、ご感想なども積極的に取り入れながら音質の調整を行っています。その空気録音の音源がYou Tubeで公開されていますので、ぜひそちらもチェックして頂きますようお願い致します。検索ワードは下記となります。他にも同ブログ内に関連記事があります。

「DCリアクトルの使用先で激変!!!です。」
「DCL(5機)投入後の音圧バランス調整」
「DCリアクトルをWindowsPCに!」
「聖子さん来ました!(DCリアクトルAirCore全機投入)」
「ナンノちゃん来ました!空芯コイル式DCリアクトル6機の実力」




7. 仕様
本体外形寸法:約80×50×25(mm)
コネクタ、ケーブルまで含めた全長:約200(mm)
本体材質:ABS樹脂
質量:約110g
プラグ及びジャックのサイズ:5.5mm/2.1mm   
コネクタの極性:センターが(+) Center polarity: Positive
定格電圧:DC25V以下
定格電流:5A以下


本品のコネクターの極性は、センターが(+)です。
Center polarity: Positive
極性が振り替わっても機器が壊れる事はありませんが、音質的には逆効果となります。
もし、センターが(-)の機器へ適用される場合は特注品として対応させて頂きますので、
その旨ご連絡お願い致します。その場合、発送まで数日を要する場合もありますが金額は変更ありません。


※ 出品画像は画像情報の密度を上げるため2台並べて撮影していますが、出品物は1台です。くれぐれもご注意願います。