状態/画像参照 サイズ/189mm×153mm

アンティーク!(1880s-1910s)ウォバッシュ生地を製造していた「Amana Society(Amana Print Works)/Amana Iowa」の生地ラベルです。

Stifel社と同様にドイツ系移民のコミュニティで、Stifel社が使用していた物と同じ機械でインディゴ染めのプリント生地を1910's(WW1)まで製造していました。

1900年代初頭の資料を見ると「Amana Indigo Stripe Overalls」の記述が確認できるので、ここの生地を使用したオーバーオールやシャツも存在する様ですが、Stifel社との判別は非常に難しいと思われます。

幻と呼ばれている黒い生地「ブラック・ウォバッシュ」はここの製造です。

逆にここを含めた競合他社の存在があって、Stifel社は差別化を図るために1909年から裏面にマークを入れる事になったと思われます。

ご覧の通り非常に豪華な素晴らしい1枚で、このラベルも文字違いで他に数種類あるので、集め甲斐があります。

ここの存在はまだワーク史で殆ど語られていませんので、これから価値が出てくると思います。

気に入られた方は是非!この機会にご検討ください。