山野の境界・利用をめぐる村落間の争論。 江戸時代に頻発し、耕地開発の進展による、山野を供給源とする刈り敷き・ 秣 まぐさ などの肥料の不足から生じる場合が多い。
いわゆる山論だと思います。

両者からそれぞれに江戸の絵師が招かれ描かれています。
そして署名捺印がされています。
大分費用が掛かったことだと思います。

このような大型の絵図を初めて見ました。
12畳の部屋の2/3の広さです。
今から270年前に作成された絵図です。

中村は、旗本領になります。
描かれている川は、秋山川になります。
秋山川(あきやまがわ)は、栃木県佐野市を流れる利根川水系渡良瀬川支流の一級河川である。
栃木県佐野市秋山町の群馬県みどり市との境界に位置する氷室山に源を発する、佐野市街地を南へ流れ、佐野市船津川町で渡良瀬川合流する。
氷室山から約2キロメートル東に下った源流付近に落差40メートルの猿岩の滝がある。出典:ウィキペディア

多くの方にご覧になって戴き貴重な資料がご研究のお役に立てれば故郷に帰る事ができれば大変嬉しいです。

サイズは330×325㎝です。
写真にあるスケールは全長17㎝です。
状態は経年によるシミヤケがあります。
発送はゆうパック120サイズを予定しています。
東北関東東海信越北陸地区の場合1830円です。


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