宗春の肖像・享元絵巻と夢の跡・歴史探索徳川宗春資料集/500部/徳川宗春の治世の本町通りのにぎわいを描く・当時の風俗を知る貴重資料

商品説明



平成7年 500部発行 147P。鬼頭勝之編 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。


名古屋を論じる人の中に、名古屋が東海道五十三次にはいっていなかったこと を自覚している人は意外に少ない。宮(熱田)の繁栄が先行し、名古屋は人工都市 として生まれた。そこはまるで映画に出てくるアメリカ西部の町のように、殺人・ 強姦・暴行などが日常的に行われる空間でもあった。そんな世相は朝日文左衛門
の『鸚鵡籠中記』の描くところでもあるが、その背後には戦国大名を輩出した実 力への信仰があったものと思われる。
阿部秋生氏はその著『吉見幸和』の中で次のように述べている。
「所謂三河武士の風骨は城下に溢れてゐた。 江戸時代も元禄にならうとする天 和年間でも、三百石の武士ならば馬を各自に持ってをり、寄合衆の軽輩でさへも 鎗を持たずに出歩くことは恥とされてゐた始末である」
しかし、そんな名古屋においても、商業生産物の発展に伴って新しい富裕層が 出現してきた。そしてそれは「享元絵巻」の描く、享保から元文までの、宗春の 政策を支える力としても大きく作用した。彼らが名古屋を三都に次ぐ都市に成長 せしめた功績は否定し難い。

享元絵巻
尾張藩七代藩主であった徳川宗春の治世、享保17年(1732)から享保21年頃の本町通りのにぎわいを描く。右端の広小路より左に進むに連れて南下する構図で、季節も春から秋へと変化していく。芝居や遊廓で賑わう盛り場、南寺町の様子がよくわかる。小売りの店先、食べ物屋、呼び込み看板、参詣者で賑わう寺社境内と芝居小屋、参道の見世物小屋などが描かれ、当時の風俗を知る上でも貴重な資料である。

『ゆめのあと』は、江戸時代の諸本。 徳川宗春の事跡や徳川宗春治下の尾張・名古屋について記した『ゆめのあと』と総称される一群の書物。

とくがわ‐むねはる〔トクがは‐〕【徳川宗春】
[1696~1764]尾張藩第7代藩主。商業を重視し放任政策をとったため、8代将軍吉宗の享保の改革と対立、幕府から隠居させられる。著書「温知政要」は絶版処分。
出典 小学館デジタル大辞泉

お探しの方、お好きな 方いかがでしょうか。

中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙小傷、小汚れ。ご理解の上、ご購入ください。 もちろん読む分には問題ありません。5369333S
注意事項


できる限りスムーズな取引を心がけておりますので、落札後2日以内にご連絡頂きますようお願い致します。

評価が悪い方からの入札は固くお断りします。評価の悪い方が入札された場合には予告なく削除する場合があります。

細部に至るまではチェックしておりませんので、書き込みや蔵書印等ある場合があります。ご理解の上、ご入札ください。

商品は入金確認後、通常1-2営業日中に発送させていただきますが、土日を挟む場合には、週明けの発送となる場合があります。

かんたん決済でお支払いいただいた場合には審査完了後の発送となります。

高額本や大きい本・厚いは本等はゆうパックにて発送いたします。
レターパックにつきましては日時指定はできません。

セット商品のばら売りや値引き交渉は承っておりません。よろしくご了承ください。

商品が届きましたら、お手数ですが受取連絡を行ってくださいますようお願いいたします。なお発送後数日経ちますとヤフーから自動で受け取り催促メールが届きますが、受取連絡はもちろん商品を受け取っていただいてからで結構です。
こちらの商品案内は 「■@即売くん5.85■」 で作成されました。


この他にも出品しておりますので宜しければご覧ください。