
露MELODIYA C10 23561-2(ステレオ) フィヒテンゴルツ(vn)、リシツィナ(org)の演奏で、バッハ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ(BWV1021,1023,1024)、ヴァイオリン・ソナタ3番よりアダージョ。リガ大聖堂オルガン。オリジナル。
フィヒテンゴルツは1920年生まれ。ポリヤキンの弟子であり、1937年の第一回エリザベート王妃国際音楽コンクールでボベスコより上位の6位入賞。当時17歳です。ロシアのヴァイオリン奏者の中でも上位に入る実力者であり、その音楽への真摯な姿勢は随一でしょう。この人のオルガン伴奏でのバッハはMONO時代にも一枚ありますが、これはなんとリガ大聖堂のオルガンです。当時世界最大、この大きさとしては今も最古の世界遺産です。リシツィナはラトヴィアのオルガン奏者なのでリガ大聖堂のお膝元ですね。さて、広大な雲のように辺りを包み込むオルガンの蒼古の響きと、時折光が差すような神秘的な輝き、その空間の中をフィヒテンゴルツの思いを込めた弦が響いていきます。ひたむきさと、やさしさと、深さと。その旋律のもつ存在感に、目を伏せて聴き入ってしまうような神々しさがある。敬虔さすら感じさせる素晴らしいヴァイオリンです。
盤質:盤面溝とも良い状態。ほとんど美品。
ジャケ:ほとんど美品。
【盤質評価】全面視聴してから出品しています。区分は以下のものを採用しておりますが、必要に応じて詳しく説明するようにしています。
美品(M):新品並みの状態。
ほとんど美品(NM):極浅い擦れや軽微な傷。
きわめて良好(EX):年相応の擦れや浅傷。ひどいものはなし。
良好(VG):擦れや傷などが目立つ。*音溝が活きてなければ出しません。
■丁寧に梱包して送ります。またトラブルなどには誠実に対処いたしますのでよろしくお願いいたします。