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三代 本間琢斎(作) 斑紫銅 蘆雁文湯沸 六代 琢斎箱書 蝋型鋳金 水注 名品 金属工芸 美品 |
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▼作者 |
三代 本間琢斎 明治元年に新潟県 佐渡に生まれる 新潟県無形文化財に認定されている「蝋型鋳金技術」は、初代 本間琢斎が弘化4年に佐渡奉行より委嘱されて大砲を鋳造したことが始まり 明治維新後は美術工芸として「斑紫銅/はんしどう」と呼ばれる酸化膜を出す独自の着色技術を編み出しました 本作作者の三代 本間琢斎(雄兎八)は、二代(貞蔵)の養子として明治24年に本間家に入り技術を習得 三代襲名後、二代の作に遜色なく、それ以上と評価され数多くの賞を受賞 |
▼付属品 |
六代 琢斎箱書 共布 |
▼サイズ |
口径:10.3㎝ 胴径:16.5㎝ 上蓋ツマミまでの高さ:17.7㎝ 持ち手までの高さ:26.5㎝ |
▼備考 |
江戸後期から六代続く佐渡の名工鋳金家、三代、本間琢斎作の蝋型鋳金、斑紫銅「蘆雁文湯沸」です。 繊細な線の出る蝋型鋳金の技法を用い紫がかった斑紫銅を使いなんとも言えない風合いを醸し出しています 蘆と雁をモチーフにした図柄は一幅の絵画を見るようです。 ほとんど使用してなく漏れもなく良い状態です。 口の根元脇に「琢斎」の印が入っております。 ※撮影の際に生じた写り込みなどがございます。 ご理解の程よろしくお願い致します。 |
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