







朝鮮古医書『東醫寶鑑 内景篇 巻之四』木版本 1冊です。
朝鮮時代を代表する医学者・許浚(ホ・ジュン)が王命を奉じて編纂した
『東醫寶鑑』のうち、「内景篇 巻之四」にあたる一冊です。
本巻は主に「小便門」と「大便門」から構成され、
排尿・排便に関する病理、診断、薬方、治療法を詳しく収録しています。
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【書名】
東醫寶鑑 内景篇 卷之四
【編者】
許浚
【形態】
朝鮮木版本・韓紙本・1冊
【寸法】
約36.1cm × 23cm
大判の朝鮮古医書です。
【内容】
小便門
大便門
旧表紙の墨書には、
小便 自一至二十二
大便 自二十三至六十二
と記されています。
巻頭には、
東醫寶鑑景篇卷之四
御醫忠勤貞亮扈聖功臣崇祿大夫陽平君臣許浚奉敎撰
とあり、許浚が王命を奉じて編纂したことが記されています。
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【主な収録内容】
・小便原委
・爲尿器
・辨尿色
・小便不利
・小便難
・小便不通
・淋病
・排尿痛
・頻尿
・尿閉
・血尿、濁尿
・便秘
・泄瀉
・赤白痢
・膿血痢
・交腸證
・その他、大小便に関する諸症
症状と原因を説明した後に、薬材の配合量、服用方法、
各種湯剤・散剤・丸薬などの処方を収録しています。
写真中には、
萬全木通散
茯苓琥珀散
平補元
滑石散
海金沙散
秋石元
二神散
鹿角霜丸
腎湯
參苓琥珀湯
小駐車元
連阿膠元
固腸湯
真人養臟湯
薑墨丸
棗連丸
などの処方名が確認できます。
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【本書について】
『東醫寶鑑』は、許浚が朝鮮国王の命により編纂し、
1613年に初めて刊行された朝鮮医学の集大成です。
内景・外形・雑病・湯液・鍼灸の各篇から成り、
身体の生理、病理、診断、薬物、鍼灸を体系的にまとめた
東アジア医学史上の重要な医学書として知られています。
『東醫寶鑑』という著作はユネスコ世界記録遺産に登録されていますが、
本品そのものが指定文化財またはユネスコ登録資料という意味ではありません。
本品は版式および印刷状態から、
朝鮮後期に刊行された木版本系統と推定されます。
ただし、刊行年および具体的な版系については専門機関による鑑定を受けておりません。
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【状態】
表紙は傷みが激しかったため、後年新しく作り直されています。
旧表紙または旧裏打紙と思われる部分は内側に残されています。
経年による、
・ヤケ
・変色
・シミ
・水濡れ跡
・手擦れ
・汚れ
・紙面の波打ち
・一部の摺りの薄い箇所
・版面および罫線の摩耗
などがあります。
巻頭および巻末の書名は確認できます。
本文は概ね判読可能な状態です。
非常に古い書物のため、写真に写っていない小さな破れ、
虫損、補修、書き込み、落丁などがある可能性があります。
ページの完全性については専門的な照合を行っておりませんので、
掲載写真を十分にご確認のうえ、ご判断ください。
表紙が後補であること、また古書特有の傷みがあることを
ご了承いただける方のみご入札をお願いいたします。
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【発送】
領収書が必要な場合は、落札後にお申し付けください。
発行対応いたします。
韓国から丁寧に梱包のうえ、追跡可能な方法で発送いたします。
古書・骨董資料という商品の性質上、
ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。