幅広でどっしりとした重厚感のある大振りの造形。肩の張った丸みの胴、細い首、少し傾いた口造り。彫刻を学んだ経験と高い轆轤技術を生かし、余分を削ぎ落とした滑らかでサラサラとした乾いた質感の肌合い。薄い胡麻と赤焼き、注ぎ口側には牡丹餅、そして高台に柔らかな伊部土の土味を残す逸品です。
  
 採寸(約)注ぎ口3x3.3cm 胴径9.5x10.8cm 高台6.9x7.1cm 重さ 382g。 
 
 金重有邦(かねしげ ゆうほう、本名:金重有朋)
   1950年(昭和25年)生まれ、岡山県備前市伊部出身。父は岡山県重要無形文化財保持者の金重素山。
   2019年:岡山県重要無形文化財「備前焼制作技術」保持者に認定。

 ご入札をお待ちしております。