●東京側「中央東線」とは比較にならないほど近代化が遅れていた、名古屋側「中央西線」。長距離列車のみならず、通勤通学の足さえ、蒸気機関車も・・・というありさま。昭和40年代に入り、ようやく郊外に向けて本格的な複線化、電化工事に取り掛かります。その頃作成された珍しいパンフレット。 ●もっとも、複線電化されても、比較的名古屋寄りの区間ですら、長大編成の旧型国電が1時間にせいぜい数本、という状態で、名古屋圏の電車が本当の意味の都市型運行に変貌するのは、昭和が終わるころ、国鉄最晩期~JRになってから。