title通りの本です。
■探偵小説『白髪鬼』江戸川乱歩著。装幀・林唯一。
江戸川乱歩の光文社刊本は、他にも出品中ですが、著名な装幀画家
に依る装幀が際立ち、原本より魅力が有ります。如何でしょうか?。
Story梗概はWebで御検索して頂くとして、次の点御注意下さい。
●表紙全体に結構汚れが有ります。
●本文に紙質経年劣化で焼けて居ます。
●本文に、能く謂えば昔の年賀状に用いる、蜜柑汁の
炙り出しの様な滲みが随所に有ります。
●古書に精通されない方、神経質な方には先ず無理か
と思われますので、回避されるが賢明です。
●また「齋藤」なる楕円印の押捺が3箇所有ります。
●瑕疵有るものの、腐っても鯛が魅力の乱歩本です。
●全223頁。書き込み有りません。
●私の自己紹介欄は必ずお読み下さい。読まずに取引
為さる方が居られますので、宜しく願います。