深名線駅舎シリーズ入場券14駅組と思い出の深名線乗車証明書のセットです。
経年による、ヤケ・スレ等がありますが、ヤブレや書き込みはございません。
深名線は、深川⇔名寄間の約122㌔のローカル線でしたが、利用客の減少で平成7年9月3日の営業を以って全線が廃止されました。
開業時には、C11型蒸気機関車や8620型、9600型が活躍しましたが、その後キハ10000型レールバスが導入されました。
昭和40年代には、キハ21キハ22等が活躍し、晩年はキハ22、キハ40、キハ54、キハ53の500番代が運用に就いていました。
キハ53の500番代はキハ27型気動車を両運転台化改造した車両で最晩年まで深名線で活躍しました。
深名線駅舎シリーズ記念入場券は「西名寄」「天塩弥生」「北母子里」「朱鞠内」「添牛内」「政和」「雨煙別」「幌加内」「沼牛」「鷹泊」「幌成」「多度志」「下多度志」「深川」の14駅分です。それぞれの切符の表面には駅舎のイラストが描かれています。裏面には駅名の由来が記されています。
思い出の深名線乗車証明書には、深名線を疾走するキハ53の500番代が紹介されています。
廃止された魅力のローカル線「深名線」を思い出しませんか?