CD1: 管弦楽は全てオランダ室内管で弾き振り
1-3. J・S・バッハ/ヴァイオリン協奏曲第1番 BWV.1041(Cem:ジャニー・ファン・ウェリング、1960年6月12日、オールドバラ音楽祭)
4-6. J・S・バッハ/ヴァイオリン協奏曲第2番 BWV.1042(録音年不詳)
7-9. J・S・バッハ/ブランデンブルク協奏曲第5番 BWV.1050(P:マルシア・クルチオ、Fl:アドリアーン・ボンセル、録音年不詳)
10-12. J・S・バッハ/ブランデンブルク協奏曲第6番 BWV.1051(Cem:ジャニー・ファン・ウェリング、1960年6月12日、オールドバラ音楽祭)
CD2: 管弦楽は全てオランダ室内管で弾き振り
1-3. J・S・バッハ/オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 BWV.1060(Ob:ハーコン・ストチジン、Cem:ジャニー・ファン・ウェリング、1960年6月12日、オールドバラ音楽祭)
4. J・S・バッハ/カンタータ「わが心に憂い多かりき」へのシンフォニア BWV.21(Ob:ハーコン・ストチジン、Cem:ジャニー・ファン・ウェリング、1960年6月12日、オールドバラ音楽祭)
5-6. シューベルト/アダージョとロンド D.438(1966年4月28日、日比谷公会堂)
7-9. シューマン/ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.105(P:アルトウール・バルサム、1953年6月1日米デッカへの録音)
10-12. ドビュッシー/ヴァイオリン・ソナタ L.140
13-16. ドヴォルザーク/4つのロマンス Op.75,B.150
17. グルック/クライスラー編/「オルフェオとエウリディーチェ」より メロディ
(以上3曲、P:アルトウール・バルサム、1951年3月3日、ニューヨーク)
CD3:
1-3. ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 Op.61(ミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィル、1950年1月14日)
4-6. ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 Op.102(Vc:ザラ・ネルソヴァ、サミュエル指揮オークランド響、1967年12月)
CD4:
1-3. メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 Op.64(ベイヌム指揮コンセルトヘボウ管、1957年9月4日、エジンバラ)
4-6. モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第4番 K.218(弾き振り、オランダ室内管、録音年不詳)
7-8. ベルク/ヴァイオリン協奏曲(スタインバーグ指揮ピッツバーグ響、1952年11月28日)
CD5:
1-2. ベートーヴェン/カカドゥ変奏曲 Op.121a(Vc:カザルス、P:ゼルキン、1954年6月18日、プラド)
3-6. ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲第6番 Op.70-2(Vc:カザルス、P:ゼルキン、1954年6月18日、プラド)
7. バビン/協奏組曲(P:バビン、1966年2月、ワシントン)
CD6:
1-3. ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲第5番「幽霊」 Op.70-1(Vc:カザルス、P:ホルショフスキ、1954年6月14日、プラド)
4-6. ハイドン/ヴァイオリン協奏曲第1番 Hob.Ⅶa:1(弾き振り、オランダ室内管、1966年4月28日、日比谷公会堂)
7. ハイドン/アリア「私の美しい恋人よ、別れないでーベレニーチェよ何をしているのだ」(S:シュヴァルツコップ、オランダ室内管、1958年6月25日、オランダ音楽祭)
CD7:
1-4. J・S・バッハ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ト短調 BWV.1001(1970年、BBCスタジオ)
5-9. J・S・バッハ/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ ニ短調 BWV.1004(1970年、BBCスタジオ)
10-12. ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第6番 Op.30-1(P:ホルショフスキ、1954年6月14日プラド)
CD8:
1-4. バルトーク/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz.117,BB.124(1965年8月11日、アスペン音楽祭)
5-9. ストラヴィンスキー/デュオ・コンチェルタンテ(P:ブルックス・スミス、1968年7月28日、アスペン音楽祭)
10-13. ウェーベルン/4つの作品 Op.7
14. シェーンベルク/幻想曲 Op.47(P:べブリッジ・ウェブスター、1966年7月20日、アスペン音楽祭)
MUSIC&ARTS【アメリカ輸入盤】
シモン・ゴールドベルク(1909-1993)は、わずか19歳でフルトヴェングラー率いるベルリン・フィルのコンサートマスターに就任した天才ヴァイオリニスト。しかし、その輝かしいキャリアはナチスによるユダヤ人迫害によって大きく揺さぶられ、ベルリン・フィルを離れることを余儀なくされました。その後アメリカへ渡り、さらに晩年には日本へ活動の場を移し、最後は富山県で生涯を閉じるというまさに数奇な人生を送りました。晩年の日本では、新日本フィルの指揮台にも立ち、厳しいトレーニングによって楽団を指導。「浄夜」などは現在でも伝説的な名演として語り継がれています。
本セットには、そんなゴールドベルクの長い音楽人生をたどるようにバロック音楽から古典派・ロマン派、近現代作品まで、実に幅広いレパートリーが収録されています。とりわけオランダ室内管弦楽団との弾き振りによるJ・S・バッハやモーツァルト、カザルスやゼルキン、ホルショフスキらとの室内楽まで含むCD8枚に及ぶプログラムは、ゴールドベルクという音楽家の懐の深さを存分に味わわせてくれます。ほぼ全てが世界初出となる非商業のライヴ音源で、音質も極上。ご遺族の承認を得た正式なリリースで、日本語解説付き、ディスコグラフィも収録されています。ゴールドベルク・ファンはもちろん、20世紀の巨匠たちによる室内楽や協奏曲の名演をまとめて楽しみたい方にも見逃せない、たいへん貴重なセットです。未開封新品です。