国谷裕子 キャスターという仕事 (岩波新書) | |
商品説明 | 目次(岩波書店HPより) 第1章 ハルバースタムの警告 スクープ930/ニュースとNHKスペシャルとの間で/ハルバースタムの警告/言葉の持つ力/テレビ報道,3つの危うさ/風向きの原則 第2章 自分へのリベンジ 英語放送からのスタート/駆け出し時代/「伝えること」の出発点/ジャーナリズムへの入り口/誰も観ていないテレビ/大学か,それとも仕事か/挫折/なりたい自分が見えた/時代の現場に立つ/歴史が私を押し出した/試練のインタビュー/リベンジの時 第3章 クローズアップ現代 この人,大丈夫なの?/私の役割は何?/初めての政治家インタビュー/時代の変化に背中を押されて/初めての震災報道 第4章 キャスターの役割 キャスターとは何者か/クローズアップ現代の構成/キャスターの役割=視聴者と取材者の橋渡し役/キャスターの役割=自分の言葉で語る/キャスターの役割=言葉探し/細分化する言葉 第5章 試写という戦場 クローズアップ現代が放送されるまで/2回の全体試写/真剣勝負/キャスターとして発言する/それは本当に必要ですか?/一番伝えたいことは何ですか?/「時間軸」からの視点/最後のバトンを受けて走り切る 第6章 前説とゲストトーク 「熱」を伝える/言葉の力と怖さ/フェアであること/キャスターとしての視点/生放送へのこだわり/「俺は帰る」/対話の空気をそのままに/見えないことを語る/あともう一問 第7章 インタビューの仕事 インタビューへの興味/「聞く」と「聴く」/失敗するインタビューとは/17秒の沈黙/準備した資料を捨てるとき/聞くべきことを聞く/しつこく聞く/それでも聞くべきことは聞く/額に浮かんだ汗 第8章 問い続けること アメリカのジャーナリズムとテッド・コペル/「言葉の力」を学ぶ/「同調圧力」のなかで/インタビューに対する「風圧」/失礼な質問/フェアなインタビュー/残り30秒での「しかし」/言葉によって問い続けていくこと 第9章 失った信頼 「出家詐欺」報道をめぐって/問われるべきこと/「編集」の持つ怖さ/もう一つの指摘/壊れやすい放送の自律 第10章 変わりゆく時代のなかで 海外からの視点/進まない中東和平/逆戻りする世界/二人のゲスト/派遣村の衝撃/しっぽが頭を振りまわしている/「暗いつぶやき」を求めて/東日本大震災/原発事故報道/ある医師の声/伝え続けること 終章 クローズアップ現代の23年を終えて 新しいテーマとの出会い/誰一人取り残さない/年末の降板言い渡し/危機的な日本の中で生きる若者たちに八か条/再びハルバースタムの警告を あとがき |
注意事項 | ノークレーム、ノーリターンでお願いします。 中古本であることをご理解ください。 |
発送詳細 | ■ヤフネコ!パック(ネコポス) 230円 防水用のビニールに包み、紙封筒に入れての発送になります。 梱包材に再利用品を使用する場合もございますが、ご了承ください。 |
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