生駒製 純銀 天然竹提手 丸形 砲口 銀瓶

生駒製、底部に純銀刻印あり!

純銀製の湯沸・銀瓶は純銀製の薬缶・やかんであり、
貴金属である銀を使っていることから、茶の湯の世界に
おいて地位や威厳の象徴として出回るようになりました。
現在は銀瓶の流通量が少なく、生駒製は職人技が光る
質の高い銀製品を制作してきたことで、
美術品市場で高い価値があります!

打ち出し地模様の上に、細工が施されております。
スッキリとした作りの銀瓶で
竹籐編の弦と相まって、全体のバランスが非常に良い作品です。

同一作品の参考価格は821,000円です!
 ここをクリックすると確認できます。








制作会社

生駒時計店
作品名
純銀 生駒製 丸形 砲口 銀瓶
サイズ
    幅17cm
    奥行14.5cm
    弦までの高さ17.5cm
    重量441g
状態
湯を沸かし、水を24時間はり漏れ無しですが、
のちのご使用による水もれ、破損は保証できませんので、ご承知ください。
サビ、スレ、汚れや、いくつかのアタリがあります。
作成時にできたカタのへこみや、スジ、膨らみがあります。
竹籐編の弦に割れがあります。画像8の右側をご確認ください。
年代物となりますので、画像をよくご覧の上ご入札お願いします。


付属品
なし

詳細情報

生駒時計店

生駒時計店は創業から質のいい銀製品を制作していました。
茶道具は流通する数も限られており、大変人気があります。

【1923年(大正12年)】 株式会社化に伴い屋号を「生駒商店」と改めます。
宝飾品や国内外の美術工芸品なども取り扱い、
商品カタログを導入し通信販売を他社に先駆けて開始。

【1930年(昭和5年)】地下一階、地上五階建ての
「生駒ビルヂング」をの本社を建設。
アール・デコ様式の外観と相まって街の注目を集めました。
現在は国の登録有形文化財に指定されています。

【戦後】 世間の通称だった「生駒時計店」へ社名を変更し
2016年(平成28年)に再び店舗を生駒ビルヂングに移転。