1980年台初頭、天賞堂から、未塗りと言われた真鍮製の素材感を持ち味とした完成品が販売されていました。
現品は当時の鉄道模型に携わったとされる模型職人から購入した稀少価値の高い未塗りの C62-18号機真鍮生地完成品です。

1954年、4月から1年余りの間「つばめマーク」をデフレクターに取り付けていた、もう一つのスワローエンゼルが存在していました。
C62-2号機の「つばめマーク」とはデザインが異なります。そのデフレクターデザインも見事に再現されています。
また。18号特定機のパイピングも丁寧に再現。当時の職人技が光る逸品です。

●完全未塗装・表面研磨処理(キサゲ0.06㎜研磨後、0.025㎜グラインダー仕上げ)
●動力確認済(永年から走行動力は弱力)
〇テンダー台車・従台車はニワ製ロストパーツ使用。


※ノークレーム、ノーリターンのみ承ります。
※24時間以内に取り引きの出来る方のみ承ります。


◆未塗りとは、
本来、鉄道模型は塗装を仕上げて商品化いたします。
しかし、塗装を施すことで、ハンダ溶接のムラを隠すこともできます。
未塗りの製品は当時の模型職人の巧みな技が直に伝わることで、真鍮の素材感を美として表します。
パイピングの美しさ。繊細ながらも、しっかりとしたハンダ溶接が随所に表現されています。
現在、ダイキャスト。プラスチック。エッチングなど、塗装を施してしまえばわからない安価な素材が模型完成品の主流になっています。
鉄道模型の王道とも言うべき、本来の真鍮素材で仕上げた美しいC62-18号機です。

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