【管理番号】Y7081-KJ
【商品名】 村上華岳 散華
【年代】 昭和期頃
【形状】 1幅
【サイズ】 本紙67cm×31cm 総丈165cm×46cm
【商品詳細】
【美術工芸品】
紙本少シミ有。箱入。
※印刷です。
時代経年による多少の劣化もございますので、写真を良くご覧になってご入札ください。
村上華岳(むらかみかがく)
1888~1939年。大阪市に生まれる。旧姓武田。本名震一。1903年京都市立美術工芸学校に入学。同校の研究生をへて、1909年新設の京都市立絵画専門学校に入学し、本科二年に編入される。1913年研究科を卒業する。1918年に、絵画専門学校時代の同期生の土田麦僊・榊原紫峰・小野竹喬・野長瀬晩花と、新たな日本画の創造をめざして国画創作協会を結成。日本の古典やルネサンス絵画・インド美術の研究にもとづく、「日高河」や「裸婦図」などの意欲的な作品を次々に発表した。しかし、1921年に喘息の発作をおこし、翌々年京都から兵庫県精進村(現芦屋市)に転居する。1928年の国画創作協会の解散後は画壇から離れ、持病と闘いながら、宗教性のたかい作品、山・仏・牡丹・椿などを描きつづけた。1939年喘息のため死去。
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