初めてづくしのザルツブルク音楽祭2016
ザルツブルク音楽祭初上演のグノー『ファウスト』
演出家ラインハルト・フォン・デア・タンネンがザルツブルク初登場
アレホ・ペレス&ウィーン・フィル初共演!
グノー:
歌劇『ファウスト』全曲
ベチャワ
アブドラザコフ
アグレスタ、ほか
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
アレホ・ペレス(指揮)
演出、装置:ラインハルト・フォン・デア・タンネン
2016年8月ザルツブルク音楽祭のライヴ映像。グノーの傑作『ファウスト』。この演目は、ザルツブルク音楽祭史上初の上演となりました。ブエノスアイレス生まれのアレホ・ペレスがウィーン・フィルを初めて振ったことでも話題となり、またモノトーンを基調とした衣装とシンプルながら大がかりな装置で不思議な世界観を作り上げたラインハルト・フォン・デア・タンネンは、今回初めてザルツブルク音楽祭の演出を担当、ダンサー出身のジョルジオ・マディアの振付など話題に事欠かない上演でした。
そして何と言っても現代最高峰のテノール、ピョートル・ベチャワの存在感は抜群。さらに若手ロシア人バス、イルダー・アブドラザコフ、美しい高音が魅力のイタリアの若手ソプラノ、マリア・アグレスタ、METなど世界の劇場からひっぱりだこの力強い声を持つバス、アレクセイ・マルコフなど、実力派豪華歌手陣にも注目です。
『ファウスト』は、ジュール・バルビエとミッシェル・カレの台本により、グノーが作曲した全5幕のオペラで、ドイツの文豪ゲーテの戯曲「ファウスト」第1部を題材にしています。初演は1859年パリのリリック座で行われ、それほど好評を得ることはできませんでしたが、初演を見たベルリオーズはこの作品を高く評価していたようです。その後、上演毎に人気が高まり徐々に成功を収めていき、現代では最も人気のあるフランス・オペラのひとつとなっています。(輸入元情報)