藍染の本場・徳島県内旧家から出た阿波藍の布団カバーです。概ね長さ202cm、幅126cmの4幅です。
地元の徳島では、着なくなった藍染のカスリは解いて布団カバーや米袋に縫い直すなど、物を大切にする文化が古くからありました。
この古布も、布団カバーにするため、足りないカ所には同じ生地をもってきて縫い直した跡が見られます(4〜8枚目)。また、布団カバーに縫い直したあとは実際に使用されていたため、小さな引っ掻き傷も見られます(9〜10枚目)。
旧家で長く大切に保管されてきたものの、実用品ゆえに経年のホツレ、汚れ等はありますが、こうした品をれっきとした襤褸(らんる)と呼ぶのでしょう。
飾ってよし、リメイクもよし の通称ボロですね。
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