レバー部回転で、このレイアウトにできますレバー部回転で、このレイアウトにできます標準セットアップのレイアウトです。標準セットアップのレイアウトです。G3/4ビックポートですG3/4ビックポートですこのタイプの接手に対応していますこのタイプの接手に対応していますエルボ接手の方向を任意に調節可能ですエルボ接手の方向を任意に調節可能です接手組付け後でも方向の再調整が可能です接手組付け後でも方向の再調整が可能ですこの部分でオートリターンの設定が可能この部分でオートリターンの設定が可能
【15t級以上のスタクセルオリジナルシリンダとセットでとさらに¥1,000引き!】
超低価格の薪割機油圧操作バルブです。設計変更を行い、ワークポートを拡大しました。この変更により、16GPMポンプを繋いで高速化しても圧力損失を低い値に維持できます。これは作動油温上昇を防ぎ、2ステージポンプも安定動作します。また、写真のような座付きOリングタイプの継手に対応していますので、エルボ接手の方向と、油密信頼性を両立可能です。(テーパーネジタイプはエルボの方向を制御することが困難です)
本社スイスのメーカーのアジア工場と直接取引していますから、シールキットの供給も可能で、日本製の加工機がどの部分に使われているかなど、品質に関わる部分の情報も把握しています。ご安心して自作機に挑戦してください。

すでに3408psi(約240kgf/cm^2=23.5MPa)で動作するようセットしていますので、4インチ(内径101.6mm)シリンダを接続すれば21tの推力になります。継手の交換が必要ですが、中国機の修理にも使えます。
また、デテント圧(オートリターンでレバーが中立に戻るときの圧力)も調整可能ですので、自作機に合わせたチューニングが可能です。
薪割り機用に作られていますので以下の特徴があり、重機や産業用の油圧操作バルブを組み合わせたり、ジャンク品などでは得られない良好な操作感が薪割り作業を楽しくしてくれます。これさえあれば使われなかったシリンダなど、有効に利用できると思います。
1.油圧シリンダを伸ばすときはレバー操作したときだけ動き、戻すときは一度ラッチされ、シリンダが戻りきると油圧上昇で自動的に中立へ復帰する。(オートリターンデテントバルブ)レバーから手を離しても自動的にシリンダが薪割り開始位置に戻るので、その間に次の準備ができる。
2.リリーフバルブを本体に内蔵している。(外付けリリーフバルブ不要)
3.ハンドル中立でポンプからの作動油は全てタンクへ戻るためポンプ負荷、作動油音が上がりにくい。
4.デテント油圧が調整可能である。
5.レバーホルダ部ごと反対側に付け替えられるので、ワークポートを上側にも下側にもできる。(写真を参照ください。出品はワークポート下側設定で発送)
6.シリンダ縮み側ワークポートがレバー側に配置されているので、シリンダのロッド側ポートに接手で直接繋げば高圧ホースが1本不要になり、さらにバルブ本体の固定も不要なので、トータルで大幅な費用削減が可能。
7.ワークポートがG3/4と大きいため、大容量ポンプを使用した高速シリンダ動作に対応可能。
8.座付きOリングタイプの継手に対応しているため、エルボ接手の方向と油密を両立できる。

これらの機能を別々の油圧弁や、リンク式オートリターン機構を構成して実現しようとするとかなり複雑になり、油圧回りの難易度が急上昇しますので、薪割機専用操作バルブが便利です。特にシリンダが戻るときの油圧でレバーを中立復帰するので何かが引っかかって動かなくなったときでも中立に戻り、安心感があります。新品未使用品なのでポートの保護プラグも一緒に塗装されています。(使う直前に外してください)リリーフセット圧3408psi(約23.5MPa)、最大流量25GPM(約95L/min)です。リリーフ圧は最初から最大値にセットされていますので、3000psiクラスの油圧ポンプにつなげばそのまま最大圧力(フルパワー)で動作します。
ポートサイズは、リターンポート:3/4NPTF(R3/4が使用できます)、IN/ワークポート(シリンダに繋ぐ方):G3/4(座付きOリング接手対応)です。重量は約4kgです。写真は使いまわしていますので、塗装感などは若干異なります。

初めて薪割り機を自作する方、今何か作成中で操作バルブに困っている方、既にお持ちの薪割り機を改造したい方、中国製薪割機の操作バルブが故障してしまった方、その他油圧操作で適当なバルブが見つからない方などにお勧めです。
油圧は適切に使えば安全でパワフルな仕事をしますが、不適切に扱うとケガや事故にもなりかねません。全て新品ですが、油圧機器で作動油や使用状態が当方では把握できませんので、あくまでも自己責任でご使用ください。