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【商品説明】
この度出品します商品は、松本民芸家具のサイドテーブルとなります。

【松本民芸家具】
素材はミズメ(ミズメザクラ)を主要材として、欅、栃、楢などそのすべてが日本国内産の落葉高木によって生産されています。
昭和49年に、当時の通産省指定の「伝統的工芸品」に、家具の分野では全国に先駆けて「松本家具」として指定をうけました。「松本家具」とは、歴史ある松本地方の伝統的和家具の数々であり、それはさまざまな複雑な木組の技術によって作られます。現在も松本民芸家具の一バリエーションとして製作されており、またこの技術が和洋問わずすべての松本民芸家具の製品に生かされています。
塗装は、漆、ラッカー塗装などであり、すべて手塗りにて仕上げられます。通常のラッカー仕上げで8回、漆仕上げになりますと13回以上時間を掛けて丁寧に塗り重ねられます。
日本の和家具と洋家具との本格的な結合、決して使い捨ての耐久消費財としてだけでなく、使う人それぞれが使い込むほどに昧わい深く、愛着をもって使うことができる今では数少ない本物の家具、そして時代を超えて新しく、しかしどこか懐かしい感覚を抱かせる。それが松本民芸家具です。

【ミズメザクラ】
ミズメザクラとは、カバノキ科の落葉高木で本州、四国、九州の山地に広く分布しており、古くから広くいろいろな木工芸に使用されてきました。ミズメザクラは別名「梓」と呼ばれ、梓弓の梓はミズメザクラであるとされています。ミズメザクラには特徴的な虎の紋様のような杢目があり、これを「虎斑」(トラフ)と呼ばれています。ミズメザクラは、家具などの木工品の材料として非常に適しているとされていますが加工が難しく、それゆえ家具にするために熟練した技を要します。また、本来、山中に散在しているので、入手も困難であり、まして家具に使われる200年~300年の歳月を経たミズメは、探すのも伐採して手に入れるのも難しいものなのです。

サイドテーブルとしてや、花台・飾り台としてもお使い頂けるかと思います。

【商品状態】
画像でもお分かりいただけますように、天板が全体的にはげて色が薄くなっています。
天板の中心部分に補修跡のような感じが見受けられます。
画像でご判断・ご理解頂ける方のご入札お待ちしております。

【商品サイズ】
横48.5㎝×奥行32.5㎝×高さ47.5㎝となっております。
※素人採寸ですので多少の誤差はございます。
ご参考程度にお考え下さい。
送料につきましては下記のらくらく家財便HPにてご確認下さい。
https://form.008008.jp/mitumori/PKZI0100Action_doInit.action

◎ 下記に記載しております内容をご確認頂き、ご理解・ご納得頂いた上でご入札下さい。
尚、ご入札頂いた時点でご理解・ご納得頂いたと判断させて頂きます。

【配送について】
配送はらくらく家財便の発送元払いを予定しております。

【配送料について】
上記に商品サイズを記載しておりますので、らくらく家財便のHPにてご自身でご確認お願い致します。
※配送料金は当方が決定している物ではない為、料金についての値引き交渉等は対応致しかねます。

【運送保険について】
全商品、運送保険をおかけしての発送となります。

【その他注意事項】
3Nでお願いいたします。
他の方にも声を掛けていますので早期終了する場合がございますがご了承ください。

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