「不幸論」中島 義道 (著)2002年初版定価660円+税。と「孤独について―生きるのが困難な人々へ」中島 義道(著) 1998年初版定価660円+税と「怒る技術」中島 義道 (著)2006年初版定価438円+税。と「うるさい日本の私」中島 義道 (著) 1999年初版2006年3刷定価438円+税。と「カイン―自分の弱さに悩むきみへ 」中島 義道 (著)2005年初版2017年7刷定価460円+税。と「働くことがイヤな人のための本」中島 義道 (著) 2004年初版2015年10刷定価460円+税。の計6冊セット。
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他にも医学、精神世界、メンタルヘルス、自己啓発本他多数出品中。
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「不幸論内容紹介(「BOOK」データベースより)「幸せになろうね」「私はほんとうに幸せ者です」…。世に蔓延する「幸福でありたい症候群」。だがその幸福感は、他人の不幸や「死」の存在を「知らないこと」「見ないこと」で支えられている。著者は、長年の哲学的考察のはてにーどんな人生も不幸であるーという結論に辿りつく。この「真実」を自覚し自分固有の不幸と向きあうほうが、「よく生きる」ことになるのではないか。古今東西溢れる「幸福論」とその信者たちの自己欺瞞を鋭く指摘した上で、そう提案する。だれも書かなかった、「不幸論」の誕生。 目次(「BOOK」データベースより)第1章 幸福のための条件/第2章 さまざまな幸福論/第3章 幸福がもたらす害悪/第4章 相対的不幸の諸相/第5章 「死」という絶対的不幸/第6章 自分自身の不幸を生きる
「孤独について内容(「BOOK」データベースより) 凄絶な孤独体験をもとに敢えて孤独を選び直し、それを贅沢に活用する人生のヒントを紹介。
目次 序章 孤独に生きたい 第1章 ずっと孤独だった 第2章 孤独な少年時代 第3章 孤独な青年時代 第4章 孤独を選びとる 第5章 孤独を楽しむ 終章 孤独に死にたい。
「私の嫌いな10の言葉内容紹介 「相手の気持ちを考えろよ! 人間はひとりで生きてるんじゃない。こんな大事なことは、おまえのためを思って言ってるんだ。依怙地にならないで素直になれよ。相手に一度頭を下げれば済むじゃないか! 弁解するな。おまえが言い訳すると、みんなが厭な気分になるぞ」。こんなもっともらしい言葉をのたまう大人が、吐気がするほど嫌いだ! 精神のマイノリティに放つ反日本人論。 
「怒る技術内容紹介(「BOOK」データベースより)あなたは上手に怒ることができますか?突発的に「キレる」のではなく、効果を冷静に計算して、相手に怒りをぶつけること。「やさしい」言葉に乗じて、個人固有の考え方や感受性、言葉を奪い去ろうとする他者に対して、怒りを感じ、伝え、時に相手の怒りを受け止める術を磨く。かつては怒れなかった青年が、留学先のウィーンで独り生き抜くために培った怒る技術。豊かな人生を取り戻すために、本書を片手に、いまこそ怒ろう。
目次(「BOOK」データベースより)はじめにー怒らない人々の群れ/1 怒りを感ずる技術/2 怒りを育てる技術/3 怒りを表現する技術/4 相手に怒りを伝える技術/5 相手の怒りを受けとめる技術/6 怒らない技術
「うるさい日本の私内容紹介(「BOOK」データベースより)家を一歩出れば、案内、呼びかけ、注意のお節介放送が町に溢れている。意味も効果も真剣に考えず、ただ「みんなのため」「安全、危険防止のため」と同じ文言を繰り返すアナウンスの暴力性。論で闘いを挑んだ著者は、バス会社、鉄道会社、デパート、海水浴場、美術館と、次々直接抗議していった。騒音被害を訴えられた企業や団体は、どう反応し対処したのか。行動する哲学者の延々たる闘いの過程を、自己反省も交えつつ描いた名奮闘記!
「カイン商品説明 かつて自分の「弱さ」に苦しんだ著者が、優しさ、優柔不断、臆病など、自分の「弱さ」に悩む若者たちのために、渾身でつづった生き方の参考書。ナイーブな感受性をもつがゆえに悩む者への、哲学的「開き直り方」マニュアルである。 本書は、悩める青年T君へ向けた著者の手紙という体裁をとる。自殺はするな、人の期待に背け、怒る技術を体得せよ…と各章で、生きていくための厳しい「戦略」を提示する。「優しさ」を無言のうちに強制する「世間」から奪われた「野生」を取り戻す「武装蜂起」のための、反骨のゲリラ戦術教本である。 「ひとに『迷惑をかける』訓練をせよ」の章がおもしろい。繊細すぎる者は多く周りから「いい子」を期待されてきた者だと語り、わざと時間に遅れ、金を返さず、「酒のせい」にしてみなの悪口を言え、と主張する。著者はこうした「小さな迷惑運動」が「いい子」の鎧を壊し、「悪」を実感・体感することが「生きる力」を養うと説く。「迷惑をかけよ」という主張には疑問が残るが、「自覚的に」悪であれ、という論理自体はきわめて倫理的・道徳的である。 著者は「世間」への「なぜ?」という問いと孤独とを背負って生き抜くほかない者を、旧約聖書のカインになぞらえる。そして、どうしたら安全な共同体に戻ることができるか、ではなく、カインとして真摯に生き抜くにはどうしたらいいか、を問いつつ生きよと言う。 「30年前の自身に向けて」本書を書いたと述べる著者は、今やジコチューで攻撃的、全身鋼(はがね)のように傷つかない人間に変貌した。「ぼくは過剰な不幸に…過剰に防衛してしまった結果、過剰に強くなってしまったのである」。悲壮感漂う本書にも、巧まざるユーモアは健在だ。(濱 籟太)
「私の嫌いな10の言葉内容紹介 「相手の気持ちを考えろよ! 人間はひとりで生きてるんじゃない。こんな大事なことは、おまえのためを思って言ってるんだ。依怙地にならないで素直になれよ。相手に一度頭を下げれば済むじゃないか! 弁解するな。おまえが言い訳すると、みんなが厭な気分になるぞ」。こんなもっともらしい言葉をのたまう大人が、吐気がするほど嫌いだ! 精神のマイノリティに放つ反日本人論。 
「うるさい日本の私内容紹介(「BOOK」データベースより) 家を一歩出れば、案内、呼びかけ、注意のお節介放送が町に溢れている。意味も効果も真剣に考えず、ただ「みんなのため」「安全、危険防止のため」と同じ文言を繰り返すアナウンスの暴力性。論で闘いを挑んだ著者は、バス会社、鉄道会社、デパート、海水浴場、美術館と、次々直接抗議していった。騒音被害を訴えられた企業や団体は、どう反応し対処したのか。行動する哲学者の延々たる闘いの過程を、自己反省も交えつつ描いた名奮闘記!
目次(「BOOK」データベースより) 1 言葉の氾濫と空転/2 機械音地獄/3 轟音を浴びる人々の群れ/4 「優しさ」という名の暴力/5 「察する」美学から「語る」美学へ
「働くことがイヤな人のための本内容(「BOOK」データベースより) 「仕事とは何だろうか?」「人はなぜ働かねばならないのか?」「生きることがそのまま仕事であることは可能か?」―引きこもりの留年生、三十過ぎの未婚OL、中年サラリーマン、元・哲学青年の会社経営者といった人物との架空対話を通して、人間が「よく生きること」の意味を探究する。仕事としっくりいかず、生きがいを見出せない人たちに贈る、哲学者からのメッセージ。
「働くことがイヤな人のための本内容(「BOOK」データベースより) 「仕事とは何だろうか?」「人はなぜ働かねばならないのか?」「生きることがそのまま仕事であることは可能か?」―引きこもりの留年生、三十過ぎの未婚OL、中年サラリーマン、元・哲学青年の会社経営者といった人物との架空対話を通して、人間が「よく生きること」の意味を探究する。仕事としっくりいかず、生きがいを見出せない人たちに贈る、哲学者からのメッセージ。
「人生を半分降りる内容紹介(「BOOK」データベースより)洗いざらい考え直してみれば、自分にとって大切なものが何か、わかってくる。「いかにして自分自身になるか」を問い、現代人にとっての“半隠遁”をすすめる。
目次(「BOOK」データベースより)序章 あなたはまもなく死んでしまう/1章 「繊細な精神」のすすめ/2章 「批判精神」のすすめ/3章 「懐疑精神」のすすめ/4章 「自己中心主義」のすすめ/5章 「世間と妥協しないこと」のすすめ/6章 「不幸を自覚すること」のすすめ/終章 そして、あなたはまもなく死んでしまう

著者について哲学者。哲学博士。前電気通信大学教授。東京大学大学院博士課程修了。ウィーン大学卒業。専門は自我論、コミュニケーション論など。著書多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 中島/義道哲学者。1946年、福岡県生まれ。前電気通信大学教授。現在は私塾「哲学塾カント」を主宰。東京大学教養学部並びに法学部を卒業。77年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。83年、ウィーン大学基礎総合学部哲学科修了。哲学博士。専門は時間論、自我論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 。