文庫です。 きれいなほうです。

野望と権謀がうずまく戦国に、ただひとり一陣の涼風にも似て、筋目正しく信義ひとすじに生きた男“上杉謙信”。あるときは敢然と吹雪の三国峠をこえ、またあるときは粛々と霧にとざされた千曲の流れをわたる…。本書は、武田信玄との一騎討ちをはじめ、はなやかな戦歴に彩られた闘将のダイナミックな生の軌跡を辿りながら、等身大の謙信像を描く。