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1911年~1921年 オールドノリタケ 金盛 菊文 三耳脚付き花瓶


 製作元について
オールドノリタケは明治期に森村組(のちの日本陶器株式会社、現ノリタケカンパニーリミテド)によって創設された日本初の輸出用高級磁器ブランドです。19世紀末から20世紀初頭にかけて、アメリカや欧州市場向けに美術的価値の高い金盛装飾・ハンドペイント作品を数多く制作しました。アールヌーヴォー期のデザインと日本の職人技を融合させた意匠は、現在でも世界のコレクターから高く評価されています。
 商品詳細
本品はオールドノリタケの輸出全盛期に制作された大型の花瓶で、日本的吉祥意匠である菊文を主題としています。西洋の器形に東洋的象徴性を融合させた、ノリタケならではの意匠感覚が凝縮された作品です。

明治末〜大正期、日本の陶磁器は「東洋の美」を求める欧米の需要に応える形で進化しました。菊は皇室文化や長寿・高貴の象徴として海外でも認知され、輸出工芸の重要モチーフとして多用されました。本作はそうした文化的背景を反映した時代性の高い一例です。

胴部全面に描かれるのは大輪の菊花。重なり合う花弁は柔らかな濃淡で表現され、中心部には細密な描線と点描が施されています。背景には刷毛目状の彩色と金彩が重ねられ、花の立体感を際立たせています。口縁・高台・双耳には金盛上げ装飾が巡らされ、格調高くも華やかな印象を与えます。

「NIPPON」表記の作品は製作期間が厳密に限定されており、現存数は年々減少しています。さらに本作は菊文・大型サイズ・三耳造形という好条件が揃った希少例で、コレクターズアイテムとしての完成度が非常に高い一点です。

菊に込められた長寿と高貴の象徴性――
それを100年以上前の日本の職人が、世界へ向けて形にした一作です。
空間に静謐な気品をもたらし、眺めるたびに時代の誇りを感じさせる。
まさに“本物のオールドノリタケ”と呼ぶにふさわしい花瓶です。
 コンディション
経年による写真の白い箇所は塗料の剥がれではなく、ライトの反射となります。

高さ25cm×幅11.5cm
 発送方法/その他
【発送方法】
ゆうパック(島根県より発送)

【その他】
商品に瑕疵があった場合は到着から返品処理を行いますので到着から1週間以内にご連絡ください。
 自己紹介
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私は自身でアンティーク商品を集めつつ、買い替えも兼ねてヤフオクへ出品しております。
商品を購入する際、決め手は心が動かされるかどうかです。
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+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー2 で作成しました  + + +
No.217.001.005