【直接引き取り限定】システム上、配送方法がおてがる配送などになっているかもしれませんが、
実際には発送しません。現地現物渡しのみの取引です。

このたび、私の知人が諸事情により稲作を止めることになり、農薬散布ドローンの出品
依頼がありました。

この農薬散布ドローンは5年ほど前に購入しました。そして、まずは自動散布のために
0.1(hec:ヘクタール)〜0.2(hec)、8枚の田んぼ(以降圃場と呼ぶ)の形状登録、水による実散
布による実際の散布範囲と登録圃場形状の整合性をチェックしながらの作業でした。

その圃場形状登録では、コントローラー画面にGoogleマップで当該圃場を表示(参照)しな
がら、その形状を折れ線でプロットしていくという手順となります。その場合、登録した
折れ点の位置とその位置をドローンが追従する際にプラス・マイナス1メートルくらいの
誤差が出ることが分かり、その誤差による散布モレが出ないようにするために、形状登録
→水による実散布→その結果による形状(折れ点位置)補正→水による実散布を3~5回繰
り返し、散布もれがないことが確認できたら形状登録完了としました。その問題のため結
局、登録形状は実際の形状よりも約0.5~1メートルほど広めの登録となりました。

この形状(折れ点)登録、ドローンのGPS形状追従の誤差につきましては、形状の折れ点
登録をRTKにより登録する機能がコントローラー側にあり、その場合は誤差が5cm以内
とのことです。しかし、RTKを導入するにはRTK基地局設置、RTKハンドヘルド機器購入等
に数十万円の費用が必要とのことで、耕作面積が1.3(hec)、稲作のみという規模のため、
導入を断念したそうです。

ということで、上記の登録圃場形状にて農薬散布を2シーズン実施しております。

2シーズン目は最初のシーズンの散布実施の3年後となったため、ドローンの正常稼働確
認のため、特定の一つの圃場にて水による試験散布を実施しました。その際、圃場周りの
植栽の枝葉の成長と形状追従の誤差が相まって、ドローンのブレードが枝葉に接触、約1.5
メートくらいの高さから逆さまに墜落しまして2枚のブレードが損傷。そこで販売店から
全ブレード(8枚)を購入、総入れ替えと、当該圃場の形状補正を行うことで、2シーズン
目も自動散布で問題なく完遂できました。ということで、墜落やブレード交換等による損
傷や異常はなかったものと考えます。

この墜落事故に関しましては、このドローンには障害物検知、回避機能も有しております
が、その障害物検知、停止の位置が障害物の2〜3メートル手前となり、いくつかの圃場
では噴霧もれとなるため、自動検知を無効化し、飛行方向の調整等で対応していたためで
す。

このドローンは全自動散布機能を有しており、2シーズンの農薬散布やシーズン前の水に
よる試験飛行は全て全自動散布機能で実施しました。A-B散布機能、手動散布機能は当
然有しております。

また、シーズンの終わりにはポンプとパイプの水抜き、タンク、本体の水洗、拭き上げを
行い、保管は居間の片隅、即ち住居の中に保管しておりましたので日光とか気温変化等に
よる劣化が最小限になるように努めております。
かつ、バッテリーはストレージモードで充電し、なるべく劣化しないように配慮しており
ます。

<入札前の現物確認について>
◆中古品の為、現物確認後のご入札をオススメ致します。
 このドローンは福岡県八女市からの出品となります。入札前の現物確認に対応させて頂
 きますので、当方まで来て頂ける方はお気軽にお問い合わせください。

<入札、落札注意>
中古品ですので、新品のような完璧な商品をお求めになられる方のご入札は、ご遠慮くだ
さい。 また、入札・落札された場合は商品画像、商品説明、質問の回答にご納得頂き、
種々の取引条件にご同意いただいたものとさせて頂きます。
説明文・注意事項等を全てお読みいただき、ご入札をお願い致します。

<ドローン情報基盤システム2.0(DIPS)への機体登録等について>
このドローンのCPUやGPS装置、機体、農薬散布のためのポンプ等の部品は中国製、
それを日本の販売店にて組み立て、マニュアル類の日本語化等を行い、それを販売されて
いるものです。

こういうドローンは現在、ドローン情報基盤システム2.0(DIPS)への機体登録が義務
付けられており、売買の際は以下のどちらかの申請が必要となり、ご希望の方法にて私の
方で対応させて頂きます。なお、このドローンの所有者は私の知人、操作者(オペレータ
ー)は私として登録しており、当然、シーズン毎の農薬散布の操作は私が行っております。

(1)名義変更(所有者移転申請)
  これは、機体登録はそのまま(機体識別IDは今のまま)で、所有者と操作者の変更を行
  うものです。ただし、その際は新しい所有者と操作者の氏名、住所、Eメールアドレス
  や、操作者のドローン操縦経歴(ドローンを操作経験(時間))を私に提示して頂き、それ
  らの情報を私がDIPSに入力、申請することになります。
  その後、申請の承認通知(メール)が送られてくるものと思われます。(初めての移転申
  請となるため、ネット等での情報による想定です)
  具体的にはキーワード"dips 譲渡手続き"にてGoogle検索するといろいろな情報が得ら
  れます。

(2)機体登録の削除(抹消)
  これは、今の機体登録を抹消するやり方です。私の知人としましては、この登録抹消で
  全てが終わるのですが、落札者様は、新規に機体登録、所有者、操作者等の登録申請を
  行うことになります。

<出品物の受け渡しについて>
落札後のドローンにつきましては、機体サイズが大きく、搬送用の梱包資材も持たず、バ
ッテリーや充電器、粒状物散布のための付帯機器も数多くあるため、ドローンの保管在所
(福岡県八女市)まで取りに来て頂き、そこでの引き渡しとさせて頂きます。

その際、操作方法、手順等をご教示し、その後、私が実際の田んぼにて、水による試験散
布を行い、それにより機能、性能等を実感、納得して頂いた上での引き渡しとなります。

そのタイミングで、ドローン情報基盤システム2.0(DIPS)への名義変更を落札様同席の
もとで行う予定です。DIPSへの名義変更の場合、その日には承認が得られないため、
この名義変更の申請受付が完了した時点でこの出品物全部を持ち帰って頂く予定です。

<引き渡し後のドローンの修理・メンテナンスについて>
このドローンは販売元にて組み立て・製造、販売されたもののため、事故、故障による
部品購入等につきましては販売元への相談、注文となります。

また、このドローンによる全自動散布に際しては、コントローラーにて中国(と思われる)
のサイトへのログインが必要となるため、そのログインID、パスワード"の発行は販売
元にて管理されております。

<メーカー/型番>
 ChengDu Tian Yu Hi-Tech Limited Company/10KG Quad UAV MP-XL1000Ⅱ

<出品物、付帯機器一覧>
 ドローン本体(液体タンク+ポンプ装着)、バッテリー(2本1セット装着にて稼働×2
 セット)、バッテリー充電器、バッテリー残量チェッカー、コントローラー(Android内
 臓+圃場形状登録・飛行制御等アプリ組込)、コントローラー充電用ACアダプタ、
 粒状剤拡散装置(ポンプの電極付替にて制御)

<資料(紙)関係>
 [まず初めに(1P)](欠品確認案内)、[バッテリーチェッカー取説(2P)]、
 [バッテリー充電器ユーザーマニュアル(8P)](バッテリー充電器の取説)、
 [飛行前のご注意(2P)](飛行前に必ず確認すべき注意事項)、
 [全自動散布の方法(27P)](全自動散布のためのコントローラー操作方法)、
 [農業用ドローン(K++ AK28)ユーザーマニュアル(20P)](ドローン、コントローラー一式の取説)、
 [XL1000DX及びJIYI K++における仕様書(2P)](メーカー発表の限界値の和訳)、
 [粒剤タンク操作について(2P)]、
 [K++フライトコントロールマニュアル(52P)](飛行制御マニュアル)