箱と中身全て
ブリスターの上から
ちきゅうの船体パーツ
組み立てるとこのように
リーフレット
定期整備中のちきゅう
商品は、タカラから2008年に発売された『TAKARA MICRO WORLD 日本沈没【D2計画篇】』から『⑥深海掘削船・ちきゅう 1/2400 Scale』になります。
外箱開封済み、未組立の新品になります。リーフレットもあります。
タカラの日本沈没シリーズは、フタに封がされておらず、しかも不透明で中が見えないので、フタを取って写真を取りました。
ちきゅうの船体とジオラマの海面は接着しないので、ジオラマにせずちきゅうだけを飾れます。
映画の『日本沈没』にでてくる深海掘削船の『ちきゅう』で、実際に存在する船です。
独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)に所属する5万7千トン、全長210m(戦艦『金剛』と同じぐらい)の探査船で、その最大の特徴は甲板上にそそり立つ全高72mのデリック(ドリル用の櫓)。
長さ27mのパイプを繋ぎながら海底まで伸ばし、海底をドリルで掘削するライザー掘削システムを備えてます。水深2500mの深海で7500mまで掘削する能力を持ってます。最終目標は地球のマントルまで掘り進めること。
掘削中は海底までパイプが繋がっている為、潮流で流されたり、波で船が動いたりすると、パイプが折れます。
そこで掘削中に船が動かない様に艦首にサイドスラスターを装備(※超戦艦『日本武尊』のバウスラスターと同じ物)。船首と船尾にそれぞれ3基ずつのアジマススラスター(360度全方位に回転可能なスクリュー)を装備しており、自動制御で船の位置を固定できるようになってます(※この模型でも船底部が再現されてます)。
海底からメタンハイドレードを採掘したり、海底の地質を調べたりと大活躍中。
先日、定期整備でSSK(佐世保重工業)にドック入りしてたので見に行きましたが、近くで見るとデカいですね。遠くからでも中央の櫓は見えるのですが、近づくと圧巻です。
従来は三菱重工長崎造船所で定期検査してたのですが、長崎港の入り口に女神大橋が出来た為、背の高いちきゅうは長崎港に入れなくなったので、佐世保で定期整備をするようになったのだそうな。
原型製作:ピットロード
1/2400なので、ちきゅうの全長は9cm。
この小ささなのに、造形も塗りも半端ない細かさです。特にデリックが凄い・・・。
海底を模した台座と、海面を模した青い透明のプラ板付き。
完全塗装済みですが、クレーンとか、コンテナとかの若干の組み立てが必要です。
写真の1枚目は、ブリスターとリーフレットと箱。
写真の2枚目は、ブリスターの上から。
写真の3枚目は、ちきゅうの船体パーツ。
写真の4枚目は、組立見本。
写真の5枚目は、リーフレット。
写真の6枚目は、佐世保重工で定期整備中のちきゅう(2023年2月)。すぐ隣のクレーンと比べるとその巨大さが分かります。
◆発送に関して。
定形外郵便300円で発送予定です(+160円でネットで荷物追跡可能な特定記録を付けることができます)。
定形外郵便は補償がつかないので、ゆうパックでも発送可能です(高くなるが・・・)
プチプチで包んで、封筒で発送予定。
●ゆうパック(60サイズ)
[長崎県] 820円(長崎県内)
[北海道] 1740円 (北海道)
[ 東北 ] 1740円 (青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島)
[ 関東 ] 1410円 (茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨)
[ 信越 ] 1410円 (新潟、長野)
[ 北陸 ] 1150円 (富山、石川、福井)
[ 東海 ] 1150円 (静岡、愛知、岐阜、三重)
[ 近畿 ] 990円 (滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
[ 中国 ] 880円 (鳥取、岡山、島根、広島、山口)
[ 四国 ] 990円 (香川、徳島、愛媛、高知)
[ 九州 ] 880円 (福岡、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島)
[ 沖縄 ] 1100円 (沖縄)
・ゆうパックは補償が付きます。
・時間帯指定出来ます。
・荷物追跡可能です。
■ヤフオクの仕様変更で取引ナビに電話番号が表示されなくなったので、ゆうパックをご希望の際はメッセージ欄に電話番号を書き込んでください。
ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルなのはオークションのお約束~♪
他にも色々出品してますので、同梱するとバラバラに送るよりも送料がお得になります(私も発送作業が楽だし! 取り置きも可)
↓
あと終了直前入札は避けていただけると、出品者としてありがたいです(特に複数落札の場合)。
この商品はヤフオク!一括出品ツール「オークタウン」で出品されています。