<内容>
ズスケ弦楽四重奏団による、
ベートーヴェン後期の“傑作”!弦楽四重奏曲の第15番。

ズスケ・カルテットについては、
モーツァルトを中心とした一連の録音(東独エテルナ)など、
今更語るまでもない名盤揃いであるが、取り分けベートーヴェンの後期については、
他の音源とは一線を画する特別な存在価値がある!

ただし、東独エテルナ・レーベル末期録音のためか、
この時期のエテルナ盤(ベートーヴェンの後期)は非常にプレス数が少なく、
多くの愛好家が熱望する希少盤となっている。

作品の観点からも、ベートーヴェン後期の弦楽四重奏曲は、
それまでベートーヴェンが培ってきた音楽性が凝縮された、特別な作品ばかりである!

取り分け、当15番は後期の傑作として誉れ高い名曲のわりに、優れたレコードが極めて少なく、
当盤をズスケQtのベスト・レコードに挙げる熱心な愛好家も少なくない・・・

当盤に聴かれる演奏は、
終始C.ズスケの音楽的知性に支えられた大変見事なものであるが、取り分け第3楽章に於ける
“神への聖なる感謝の歌”を聴くと、”流石はズスケ”と改めて襟を正したくなる、
滋味深い名曲!& 名演!& 名盤!である!

完品は超希少!
 

<レコード番号>
東独 エテルナ 827 221
東ドイツ・エテルナのブラック・レーベルで、12インチ・ステレオの完全初出オリジナル。

 
<レコード・コンディション>
NM+
このレコードは、やたらとキズ盤に出会う機会が多いが、
当盤に限っては、キズやスレ等も殆ど見当たらないピカピカの極美品で、大変素晴らしいコンディション!

※ 勿論!再生音も素晴らしい!

 
<ジャケット・コンディション>
全体に経年変化による多少の傷みなども見られるが、概ね問題のない良質なコンディション。
 
 
 大きな問題(誤記等)があれば、その都度丁寧に対応させて頂きますが、
    基本的にノークレーム・ノーリターンでお願い致します。
 
 
<御紹介>
当方が出品しているレコードについては、全ての商品に於いて
クリーニングやメンテナンスを、時間をかけて丁寧に行っております。
そのため、カビや汚れは勿論のこと、ホコリの心配なども不要です。
落札された方は、レコードが届き次第、直ぐに再生可能です。
ですので、安心して入札して頂ければと思います。
 盤面の外傷等は除きます。)