希少な入荷になります。
メーカーの方で上代設定がなされているために、ほとんど展示会などでしか公開されることがありません。
なかなか入荷が難しいお品になりますが、今回は当方の太いパイプによって入荷がかないました。

こちらは、文様を緻密な1800織という精密な技術によって、織り上げられた大変手間のかかる帯になります。
従来の帯は、帯巾を四百分の一か六百分の一で柄を表していましたが、この極細1800織は、1800分の1という極限の精緻な細かさまで柄を織り表しています。それ故、図柄を忠実に繊細に織り上げることができました。

日本近代美術で最も異彩を放つ画家、伊藤若冲は近年再評価が進み、「奇想の画家」として、高い人気を誇っております。この帯は、その中から、最も人気の高い『梅花皓月図』を京都西陣伝統の細密織にて、丹念に織描かれております。苔をいただく老梅が満月の光をまとい一斉に咲き誇る幻想美は息を飲むほどの美しさと言えます。

どんなお着物にも邪魔されず、優しく寄り添ってくれるようなそんな優しく頼もしい帯です。
結婚式、披露宴、入学・卒業式、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、ホテルでのお食事など幅広いシーンでご活用いただけます。
一本お持ちいただくことで、活躍シーンが幅広いために、様々なシーンでお楽しみいただけます。
ゼロが一つ違う価格となっておりますが、いかがでしょうか。
お仕立てを承ることも可能です。
新品ですが、一度は人の手に渡ったものです。
百貨店のような完璧なものを求める方は入札をお控えください。
ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
48時間以内のご決済をお願いしております。