◆内藤耻叟『帝国児童訓』巻之一・尋常小学1年版・教師用、博文館、明治25初版本、四六判、全48頁、一冊.
◆幕末の水戸藩で奥祐筆組頭を勤め、維新後は山形県に身を隠した後、東京に戻り、帝国大学(のちの東京帝国大学)で歴史学を教授し、小石川区長なども務めた内藤耻叟が編纂した修身の書物.教師用の書物で、それぞれの徳目について尋常小学校の1年生に反復読誦させる文章とその解釈・解説を掲載.明治時代の修身・道徳教育の歴史、水戸学の歴史をたどる貴重史料.