








【凪】江戸時代 大聖寺伊万里 古伊万里 奇玉宝鼎之珍 最上位傑作品 染錦色絵金彩鳳凰龍図唐草文大飾鉢 径31cm 古美術品 SG006 | |||
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Lot.20261019SG260616OS06
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 江戸時代 大聖寺伊万里 染錦色絵金彩 鳳凰龍図唐草文大飾鉢 龍と鳳凰が織りなす吉祥の世界 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 江戸時代の古伊万里の美意識を受け継ぎ、華麗な色絵と精緻な金彩装飾によって独自の発展を遂げた大聖寺伊万里。 本作は、染付の深い藍色を基調に、鮮烈な赤絵と豊かな金彩を重ね、龍と鳳凰という格調高い吉祥文様を描き上げた、堂々たる大飾鉢です。 見込み中央には、雲間を自在に舞う龍の姿を染付で表現。力強くうねる胴体には鱗の一枚一枚まで丹念に筆が入り、鋭い眼差しや躍動する四肢にも、絵付師の確かな技量がうかがえます。 その周囲には、金彩をふんだんに用いた唐草文様が隙間なく展開。濃藍の地に浮かび上がる金色の蔓葉は、繊細でありながら力強く、器面全体に重厚な華やぎを与えています。 さらに、左右の窓絵には二羽の鳳凰を配置。 優雅に広がる尾羽、幾重にも重なる羽毛、細やかな金彩の輪郭に至るまで丹念に描き分けられ、龍の勇壮な姿と美しい対照を成しています。 口縁内側には、深みのある朱赤を地として金彩唐草と白抜きの花文を配し、外周には赤絵と金彩による整然とした幾何学文様を巡らせています。 また、波打つような輪花状の口縁には小さな切込みを等間隔に設け、造形そのものにも趣向を凝らした仕上がり。 器を裏返すと、染付による流麗な唐草文様の間に赤絵の幾何学文を配した、表面に劣らぬ緻密な装飾が現れます。 高台内には染付六字銘「奇玉宝鼎之珍」。 表裏の細部に至るまで装飾を尽くした構成からは、単なる実用の器にとどまらない、鑑賞陶磁としての強い意識が感じられます。 径31cmという存在感ある器形に、龍と鳳凰の吉祥意匠、染付・赤絵・金彩の華麗な色彩が見事に調和した一作。 古伊万里の伝統と大聖寺伊万里ならではの装飾美を堪能できる、格調高い大飾鉢です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【大聖寺伊万里について】 大聖寺伊万里は、加賀国大聖寺にゆかりを持つ色絵磁器の呼称で、江戸後期から明治期にかけての古伊万里様式を受け継ぐ華麗な作品群として知られています。 精緻な染付を基礎に、鮮やかな赤絵と豪華な金彩を重ねた装飾を特徴とし、とりわけ龍鳳凰文、花唐草文、幾何学文などを巧みに組み合わせた作品には、独特の風格が漂います。 古伊万里の伝統的な意匠を継承しながら、さらに緻密で絢爛な表現を追求した、日本の装飾磁器を代表する様式の一つです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【商品情報】 ・品名:染錦色絵金彩鳳凰龍図唐草文大飾鉢
年代を考慮致しますと比較的状態の良いお品物で、今後も末永くご鑑賞いただけるお品物かと思います。 保管箱に破損が見受けられます。 あくまでも年代物かつ一度人の手に渡っているお品物のため、傷、汚れ、変色、経年による劣化等があるものとお考えいただき、神経質な方のご入札はお控えください。
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